匿名
ログインしていません
ログイン
コード辞典
検索
分数コードのソースを表示
提供:コード辞典
名前空間
ページ
議論
その他
その他
ページ操作
閲覧
ソースを閲覧
履歴
←
分数コード
あなたには「このページの編集」を行う権限がありません。理由は以下の通りです:
この操作は、以下のグループに属する利用者のみが実行できます:
登録利用者
。
このページのソースの閲覧やコピーができます。
'''G7/F''' のように、数学の分数のように記述される[[コード]]。 スラッシュ・コードまたはオン・コードともいう。 分数コードに、[[ベース音]]を明示する場合と、[[アッパー・ストラクチャー・トライアド]]を明示する場合に使われる == ベース音を明示する分数コード == 分数コードのほとんどは[[ベース音]]を明示するために使われる。 一般に[[コード]]のベース音は、そのコードの[[ルート]]である。 ところが、ルート以外の音をベース音に指定する必要がある場合がある。 このとき '''G7/F''' のように分数コードでルート音を明示する。 この場合、コードが '''G7''' であるが、ベース音が F であることをあらわす。 これは、数学の分数のように2階建てで記すこともできれば、'''G7'''<sup>''on'' F</sup> のように記されることもある。 == アッパー・ストラクチャー・トライアドをあらわす分数コード == まれに分数コードが[[アッパー・ストラクチャー・トライアド]]をあらわすことがある。 アッパー・ストラクチャー・トライアドとは、[[コード・トーン]]または[[テンション]]で構成される[[トライアド]](一般には[[メジャー・トライアド]]または[[マイナー・トライアド]]のいずれか)をいう。 トライアドは、強固な構造を持っているが、これが基本的なコードに対して高音域で演奏されることにより独特の演奏効果が得られるので、ピアニストやギタリスト、あるいはアレンジャーによって多用されるほか、[[ソロ]]を組み立てる上で応用されることがある。 例えば、[[メジャー・キー]]における '''[[V7]]''' はしばしば短9度と長13度のテンションの組み合わせが好まれる。 このとき、短9度の異名同音である増8度([[階名]]「ソ♯」)と長13度(階名「ミ」)、それにコード・トーンの3度(階名「シ」)によるメジャー・トライアドが、コードの高音域として演奏されることがある。 特に、この3つの音のうちいずれかが[[トップ・ノート]]であるときこの傾向が強い。 このとき、'''V7''' に '''III'''(階名「ミ」)をルートとするメジャー・トライアドが響いていることになる。 これを分数コードを使って '''III/V7'''(Cメジャー・キーの場合 '''E/G7''')と表記されることがある。 このとき、分母に基本的なコードを、分子にアッパー・ストラクチャー・トライアドを記す。 [[Category:用語辞典|ふんすうこおと]]
分数コード
に戻る。
案内
案内
メインページ
最近の更新
おまかせ表示
ウィキツール
ウィキツール
特別ページ
ページツール
ページツール
利用者ページツール
その他
リンク元
関連ページの更新状況
ページ情報
ページの記録