「IIIm7(♭5)-VI7」の版間の差分

2024年10月23日 (水) 08:04時点における最新版

IIIm7^(♭5)-VI7 は広義の「トゥ・ファイブ」といえる。 II へのドミナント VI7 とそれに先行する関係コード IIIm7^(♭5) のペアである。

IIIm7^(♭5)-VI7 は、セカンダリ・ドミナントとして IIm7 や IIIm7(♭5) などに進行するほか、ダブル・ドミナント II7（VIm7 や VIm7^(♭5) が関係コードとして先行する場合も含む）に進行するときはエクステンデッド・ドミナントの一環であることも多い。

IIIm7^(♭5) に対応するスケールは、原則としてロクリアンである。また IIIm7^(♭5) に続く VI7 に対応するスケールは、フリジアン♯3かオルタード・スケールである。

IIIm7^(♭5)-VI7 が使われている例は次の通り。

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 '''IIIm7<sup>(♭5)</sup>''' に対応する[[スケール]]は、原則として[[ロクリアン]]である。
 また '''IIIm7<sup>(♭5)</sup>''' に続く '''VI7''' に対応するスケールは、[[フリジアン♯3]]か[[オルタード・スケール]]である。
+'''IIIm7<sup>(♭5)</sup>'''-'''VI7''' が使われている例は次の通り。
+* [[メジャー・キー]]の例
+** ''Everything Happens To Me''（Matt Dennis）の4小節目
+* [[マイナー・キー]]の例
+** （調査中）
 [[Category:コード進行辞典]]
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 [[Category:IIIm7(♭5)]]
 [[Category:VI7]]
-{{DEFAULTSORT:IIIm7(♭5)-VI7}}
+{{DEFAULTSORT:3n_m7f5-6n_7}}