「基本形」の版間の差分
提供:コード辞典
Naoki Yoshioka (トーク | 投稿記録) ページの作成:「コードに対して、そのコード・トーンを、ルート、3度、5度、7度のように、ルートから順に積み上げたもの。 すなわち、最低音にルートがあり、密集配置であること、すなわち、すべてのコード・トーンが1オクターブ以内に収まっている必要がある。 実際の演奏でコードを基本的で演奏するケースはそれほど多くはないが、学習段階に…」 |
(相違点なし)
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2024年11月19日 (火) 22:58時点における最新版
コードに対して、そのコード・トーンを、ルート、3度、5度、7度のように、ルートから順に積み上げたもの。 すなわち、最低音にルートがあり、密集配置であること、すなわち、すべてのコード・トーンが1オクターブ以内に収まっている必要がある。
実際の演奏でコードを基本的で演奏するケースはそれほど多くはないが、学習段階に置いて、特に左手でコードを弾くとき、ベース音が指定されていないコード(分数コードでないもの)を基本形で演奏することには次のような意義があると考える。
- ベース音をきちんと意識することができる。
- 鍵盤楽器奏者ではない学習者にとって、どのようにボイシングしたらよいか悩まなくて済むので、学習意欲を削ぐ原因を減らす効果がある。