「ブルー・ノート」の版間の差分

提供:コード辞典
ページの作成:「ブルース・フィーリングを感じさせる音で、具体的にはトーナル・センターの短3度、短5度、短7度で記譜される3音が知られている。 ただし、実際のピッチは平均律とは大きく異なるとされる。 また、これらの音は、本来のスケール上の音ではないため、異名同音にも寛容である。 ブルースやブルース・フィーリングを感じさせる楽…」
(相違点なし)

2024年9月21日 (土) 10:03時点における版

ブルース・フィーリングを感じさせる音で、具体的にはトーナル・センターの短3度、短5度、短7度で記譜される3音が知られている。 ただし、実際のピッチは平均律とは大きく異なるとされる。 また、これらの音は、本来のスケール上の音ではないため、異名同音にも寛容である。

ブルースやブルース・フィーリングを感じさせる楽曲のメロディに使われるほか、ソロでもしばしば用いられる。

ブルー・ノートは、常にトーナル・センターに対して決まるのであって、コードルートに対して決まるのではないことに注意が必要である。