IIIm7(♭5)-VI7

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2024年10月22日 (火) 18:39時点におけるNaoki Yoshioka (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「'''IIIm7<sup>(♭5)</sup>'''-'''VI7''' は広義の「トゥ・ファイブ」といえる。 '''II''' へのドミナント '''VI7''' とそれに先行する関係コード '''IIIm7<sup>(♭5)</sup>''' のペアである。 '''IIIm7<sup>(♭5)</sup>'''-'''VI7''' は、セカンダリ・ドミナントとして '''IIm7''' や '''IIIm7(♭5)''' などに進行するほか、ダブル・…」)
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IIIm7(♭5)-VI7 は広義の「トゥ・ファイブ」といえる。 II へのドミナント VI7 とそれに先行する関係コード IIIm7(♭5) のペアである。

IIIm7(♭5)-VI7 は、セカンダリ・ドミナントとして IIm7IIIm7(♭5) などに進行するほか、ダブル・ドミナント II7VIm7VIm7(♭5) が関係コードとして先行する場合も含む)に進行するときはエクステンデッド・ドミナントの一環であることも多い。

IIIm7(♭5) に対応するスケールは、原則としてロクリアンである。 また IIIm7(♭5) に続く VI7 に対応するスケールは、フリジアン♯3オルタード・スケールである。