隣り合う音がすべて半音になるように並ぶスケールで12音からなる。 半音階。
異名同音は区別しないが、一般に臨時記号の錯綜を防いで読みやすくするために 上行形では♯記号が、また下行形では♭記号を使う傾向がある。 ただし、調号、コード・トーンやテンションなどとの関係もあり一概にはいえない。
第1モードから第12モードはいずれもクロマティック・スケールそれ自身となる。