Imaj7-♯Im7(♭5)-♯IV7-VIIm=♭IImaj7-IIm7(♭5)-V7-Imのソースを表示

{| class="wikitable"
|-
| '''[[Imaj7]]''' || || ||
|-
| '''[[♭IImaj7]]''' || [[IIm7(♭5)|'''IIm7<sup>(♭5)</sup>''']] || '''[[V7]]''' || '''[[Im]]'''
|}

この転調は次のように説明される。

;転調前
:* '''Imaj7'''：[[トニック・メジャー]]
;転調後
:* '''♭IImaj7'''：[[ナポリタン・コード]]
:* '''IIm7<sup>(♭5)</sup>：[[ドミナント]] '''[[V7]]''' に先行する[[関係コード]]
:* '''V7'''：ドミナント
:* '''Im'''：[[トニック・マイナー]]

どの[[コード]]にも進行することのできるトニック・メジャーが、転調先のドミナントに進行しているケース。
ただし、転調前のトニック・メジャーが転調先のナポリタン・コードと[[ピボット]]になっていると考えることもできるが、対応する[[スケール]]は、必ずしも[[リディアン]]とは限らず、[[アイオニアン]]である場合もあるだろう。

このような転調には次のような例がある。

* ''Blue Bossa''（Kenny Dorham）の11-15小節目

[[Category:メジャー・キーから長7度上のマイナー・キーへの転調]]
[[Category:Imaj7]]
[[Category:♭IImaj7]]
[[Category:IIm7(♭5)]]
[[Category:V7]]
[[Category:Im]]
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