カテゴリ:凡例

提供:コード辞典
  • 音名は、英音名を用いる。
  • コード・シンボルルートを大文字のローマ数字であらわすことがある。このとき、メジャー・キーマイナー・キーを問わず、トーナル・センターI とする。
  • メロディは原則として階名であらわす。このとき、特に断りがない限りメジャー・キーのトーナル・センターを「ド」、マイナー・キーのトーナル・センターを「ラ」とする。ただし、例外的にマイナー・キーのトーナル・センターを「ド」とすることがあるが、このときはその旨を記す。
  • スケールは、それぞれのコードに対応するものを考える場合と、キーに対して考える場合がある。それぞれのコードごとに考える場合はアイオニアンエオリアンのようなモードの名前を用いる。このとき、スケールの最初の音はコードのルートに一致する。他方で、キー(曲全体または一部)を扱うときなど複数のコードにまたがってトーナリティとの関係でスケールを考えるときにはキーに対応するスケール(各種メジャー・スケールマイナー・スケール)を用いる。このとき、スケールの最初の音はそのキーのトーナル・センターに一致する。

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