「トップ・ノート」の版間の差分
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Naoki Yoshioka (トーク | 投稿記録) ページの作成:「声部のうち、ピアノやギターが実際に奏でるコードや、複数の管弦楽器のセクションが演奏するコードのうち、一番高音の音を指す。トップの音。 原則として、トップ・ノートは、その下の音と短2度音程を作らないようにしなければいけないとされるが例外もある。 とつふ・のおと」 |
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テナー・サクソフォン、トロンボーン、ギター、ベースのように、中低音楽器が奏でるメロディやソロは、実際のアンサンブルにおいて必ずしももっとも高音の声部ではないが、状況によっては便宜上、トップ・ノートまたはそれに準じるものとみなされる場合もある。 | |||
作編曲の原則として、トップ・ノートは、ほかの声部と短2度音程を作らないようにしなければいけないとされるが例外もある。 | |||
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2024年10月28日 (月) 16:45時点における最新版
トップの音。
声部のうち、一般に一番高い音域で演奏されるもので、一般にメロディやソロがこれにあたる。
また、ピアノやギターが実際に奏でるコードや、複数の管弦楽器のセクションが演奏するコード(いわゆるソリも含む)のうち、一番高音の音を指すこともある。
テナー・サクソフォン、トロンボーン、ギター、ベースのように、中低音楽器が奏でるメロディやソロは、実際のアンサンブルにおいて必ずしももっとも高音の声部ではないが、状況によっては便宜上、トップ・ノートまたはそれに準じるものとみなされる場合もある。
作編曲の原則として、トップ・ノートは、ほかの声部と短2度音程を作らないようにしなければいけないとされるが例外もある。