「クロマティック・スケール」の版間の差分

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ページの作成:「隣り合う音がすべて半音になるように並ぶスケールで12音からなる。 半音階。 異名同音は区別しないが、一般に臨時記号の錯綜を防いで読みやすくするために 上行形では♯記号が、また下行形では♭記号を使う傾向がある。 ただし、調号、コード・トーンやテンションなどとの関係もあり一概にはいえない。 第1モードから第12モード…」
 
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隣り合う音がすべて[[半音]]になるように並ぶ[[スケール]]で12音からなる。
隣り合う[[楽音|音]]がすべて[[半音]]になるように並ぶ[[スケール]]で12音からなる。
半音階。
半音階。


[[異名同音]]は区別しないが、一般に臨時記号の錯綜を防いで読みやすくするために
[[異名同音]]は区別しないが、一般に臨時記号の錯綜を防いで読みやすくするために
上行形では♯記号が、また下行形では♭記号を使う傾向がある。
上行形では♯記号が、また下行形では♭記号を使う傾向がある。
ただし、調号、コード・トーンやテンションなどとの関係もあり一概にはいえない。
ただし、[[調号]]、[[コード・トーン]]や[[テンション]]などとの関係もあり一概にはいえない。


第1[[モード]]から第12モードはいずれもクロマティック・スケールそれ自身となる。
第1[[モード]]から第12モードはいずれもクロマティック・スケールそれ自身となる。
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2024年10月13日 (日) 23:42時点における最新版

隣り合うがすべて半音になるように並ぶスケールで12音からなる。 半音階。

異名同音は区別しないが、一般に臨時記号の錯綜を防いで読みやすくするために 上行形では♯記号が、また下行形では♭記号を使う傾向がある。 ただし、調号コード・トーンテンションなどとの関係もあり一概にはいえない。

第1モードから第12モードはいずれもクロマティック・スケールそれ自身となる。