「ピッチ・クラス名」の版間の差分

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ページの作成:「音名とよく似ているが、厳密には音名の場合、オクターブの区別をするのに対し、ピッチ・クラス名はオクターブの区別をしない。 したがって、日頃「音名」と呼んでいるのは、多くの場合オクターブを厳密に区別していないという点においては、ピッチ・クラス名であることが多い。 なお、本来、ピッチクラス異名同音を同じピッ…」
 
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したがって、日頃「音名」と呼んでいるのは、多くの場合オクターブを厳密に区別していないという点においては、ピッチ・クラス名であることが多い。
したがって、日頃「音名」と呼んでいるのは、多くの場合オクターブを厳密に区別していないという点においては、ピッチ・クラス名であることが多い。


なお、本来、[[ピッチクラス]]は[[異名同音]]を同じピッチクラスとして扱うので、ピッチクラス値(0〜11。ただし、10、11をそれぞれA、Bとあらわすこともある)が使われることもある。
なお、本来、[[ピッチ・クラス]]は[[異名同音]]を同じピッチクラスとして扱うので、ピッチクラス値(0〜11。ただし、10、11をそれぞれA、Bとあらわすこともある)が使われることもある。
しかし、[[ジャズ]]の演奏現場ではまず使われない。
しかし、[[ジャズ]]の演奏現場ではまず使われない。


[[Category:用語辞典|ひつち:くらすめい]]
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2024年9月22日 (日) 22:13時点における版

音名とよく似ているが、厳密には音名の場合、オクターブの区別をするのに対し、ピッチ・クラス名はオクターブの区別をしない。

したがって、日頃「音名」と呼んでいるのは、多くの場合オクターブを厳密に区別していないという点においては、ピッチ・クラス名であることが多い。

なお、本来、ピッチ・クラス異名同音を同じピッチクラスとして扱うので、ピッチクラス値(0〜11。ただし、10、11をそれぞれA、Bとあらわすこともある)が使われることもある。 しかし、ジャズの演奏現場ではまず使われない。