「Imaj7-♯IV7-VIImaj7=♭IImaj7-V7-Imaj7」の版間の差分

提供:コード辞典
Naoki Yoshioka がページ「Imaj7-♯V7-VIImaj7=♭IImaj7-V7-Imaj7」を「Imaj7-♯IV7-VIImaj7=♭IImaj7-V7-Imaj7」に、リダイレクトを残さずに移動しました
編集の要約なし
 
(同じ利用者による、間の1版が非表示)
30行目: 30行目:
:* '''V7'''、[[IIm7-V7|'''IIm7'''-'''V7''']]、[[IIm7(♭5)-V7|'''IIm7<sup>(♭5)</sup>'''-'''V7''']]:[[ドミナント]]
:* '''V7'''、[[IIm7-V7|'''IIm7'''-'''V7''']]、[[IIm7(♭5)-V7|'''IIm7<sup>(♭5)</sup>'''-'''V7''']]:[[ドミナント]]
:* '''Imaj7''':トニック・メジャー
:* '''Imaj7''':トニック・メジャー
この転調は、トニック・メジャーとナポリタン・コードの[[ピボット]]による転調と説明することができる。
しかし、曲によっては、最初の[[コード]]の位置によってそのような転調だと感じにくいかもしれない。
その場合は、どのコードにも進行できるというトニック・メジャーの性質を利用した転調だと考えても差し支えないだろう。


このような転調には次のような例がある。
このような転調には次のような例がある。

2024年10月23日 (水) 20:29時点における最新版

Imaj7
♭IImaj7 V7 Imaj7

この転調には次のようなバリエーションがある。

Imaj7
♭IImaj7 IIm7 V7 Imaj7
Imaj7
♭IImaj7 IIm7(♭5) V7 Imaj7

これらは次のように説明できる。

転調前
転調後

この転調は、トニック・メジャーとナポリタン・コードのピボットによる転調と説明することができる。 しかし、曲によっては、最初のコードの位置によってそのような転調だと感じにくいかもしれない。 その場合は、どのコードにも進行できるというトニック・メジャーの性質を利用した転調だと考えても差し支えないだろう。

このような転調には次のような例がある。

  • Everything Happens To Me(Matt Dennis)の20--22小節目