Imaj7-III7-VImaj7=♭IIImaj7-V7-Imaj7

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2024年10月21日 (月) 19:11時点におけるNaoki Yoshioka (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「'''Imaj7'''-'''VIIm7'''-'''III7'''-'''VImaj7'''='''♭IIImaj7'''-'''IIm7'''-'''V7'''-'''Imaj7'''、'''Imaj7'''-'''VIIm7<sup>(♭5)</sup>'''-'''III7'''-'''VImaj7'''='''♭IIImaj7'''-'''IIm7<sup>(♭5)</sup>'''-'''V7'''-'''Imaj7''' についても説明する。 {| class="wikitable" |- | '''Imaj7''' || '''III7''' || |- | || '''V7''' || '''Imaj7''' |} この転調には次のようなバリエーションがある。 {| class="wikitable" |- | '''Ima…」)
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Imaj7-VIIm7-III7-VImaj7=♭IIImaj7-IIm7-V7-Imaj7Imaj7-VIIm7(♭5)-III7-VImaj7=♭IIImaj7-IIm7(♭5)-V7-Imaj7 についても説明する。

Imaj7 III7
V7 Imaj7

この転調には次のようなバリエーションがある。

Imaj7 VIIm7 III7
IIm7 V7 Imaj7
Imaj7 VIIm7(♭5) III7
IIm7(♭5) V7 Imaj7

これらは次のように説明できる。

転調前
転調後

どのコードにも進行できるトニック・メジャー Imaj7 が、転調先のドミナントを介して転調していると考えられる。

平行調に転調していると見せかけて、平行調の同主調に転調していると考えることもできる。 したがって、平行調への転調するときによく見られるように、転調先のドミナントの関係コードがハーフ・ディミニッシュ・コードになることも少なくない。 このコードは、転調前の VIIm7(♭5) にあたり、これはメジャー・スケールダイアトニック・コードである。

このような転調の例に次のような例がある。

  • 関係コードとしてマイナー・セブンス・コードVIIm7=IIm7)となる例
    • (調査中)
  • 関係コードとしてハーフ・ディミニッシュ・コード(VIIm7(♭5)=IIm7(♭5))となる例
    • (調査中)
  • どちらでも演奏される例
    • All The Things You Are(Jerome Kern)の19-23小節目