「Imaj7-Im7-IV7-♭VIImaj7=IImaj7-IIm7-V7-Imaj7」の版間の差分
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Naoki Yoshioka (トーク | 投稿記録) ページの作成:「{| class="wikitable" |- | Imaj7 || Im7 || VI7 || |- | || IIm7 || V7 || Imaj7 |} この転調は次のように説明できる。 ;転調前 :* '''Imaj7''':トニック・メジャー :* '''Im7'''-'''IV7''':トニック・マイナーとそれに後置される関係コード ;転調後 :* '''IIm7'''-'''V7''':ドミナントとそれに先行する関係コード :* '''Imaj7''':トニ…」 |
(相違点なし)
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2024年10月20日 (日) 09:46時点における最新版
Imaj7 | Im7 | VI7 | |
IIm7 | V7 | Imaj7 |
この転調は次のように説明できる。
すなわち、Im7-IV7(IIm7-V7)がトニック・マイナーとドミナントのピボットとなって転調していると考えられる。
なお、この転調は、Imaj7-Im7でまず同主調に転調し、さらにそこから短7度上のメジャー・キーに転調していると考えることもできるだろう。
このように転調している例は以下の通り。この転調が連鎖する曲も多い。
- Cherokee(Ray Noble)の35-40小節目など
- How High The Moon(Morgan Lewis)の1-6小節目など
- Tune Up(E. Vinson, M. Davis)の3-8小節目など