Imaj7-Im7-IV7-♭VIImaj7=IImaj7-IIm7-V7-Imaj7
提供:コード辞典
Imaj7 | Im7 | VI7 | |
IIm7 | V7 | Imaj7 |
この転調は次のように説明できる。
すなわち、Im7-IV7(IIm7-V7)がトニック・マイナーとドミナントのピボットとなって転調していると考えられる。
なお、この転調は、Imaj7-Im7でまず同主調に転調し、さらにそこから短7度上のメジャー・キーに転調していると考えることもできるだろう。
このように転調している例は以下の通り。この転調が連鎖する曲も多い。
- Cherokee(Ray Noble)の35-40小節目など
- How High The Moon(Morgan Lewis)の1-6小節目など
- Tune Up(E. Vinson, M. Davis)の3-8小節目など