Imaj7-III7-VIm7=♭IIImaj7-V7-Im7

提供:コード辞典
2024年10月20日 (日) 13:43時点におけるNaoki Yoshioka (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「{| class="wikitable" |- | '''Imaj7''' || '''III7''' || |- | || '''V7''' || '''Im7''' |} これには、次のようなバリエーションもある。 {| class="wikitable" |- | '''Imaj7''' || '''VIIm7<sup>(♭5)</sup>''' || '''III7''' || |- | || '''IIm7<sup>(♭5)</sup>''' || '''V7''' || '''Im7''' |} {| class="wikitable" |- | '''Imaj7''' || '''VIIm7''' || '''III7''' || |- | || '''IIm7''' || '''V7''' || ''…」)
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Imaj7 III7
V7 Im7

これには、次のようなバリエーションもある。

Imaj7 VIIm7(♭5) III7
IIm7(♭5) V7 Im7
Imaj7 VIIm7 III7
IIm7 V7 Im7

これらの転調は次のように説明できる

転調前
転調後

ピボットによる転調というよりは、トニック・メジャーがどのコードへも進行できることによる転調と考えることもできる。 なお、VIIm7(♭5) が使われるとき、このコードが転調前後のキーに対応するスケールダイアトニック・コードであることも転調をスムーズにしていると考えることもできる。

このような転調には次のような例がある。

  • I'll Close My Eyes(Billy Reid)の1-5小節目
  • There Will Never Be Another You(Harry Warren)の1-5小節目