Im7-IV7-IVm7-♭IVI7-♭III=VIm7-II7-IIm7-V7
提供:コード辞典
Im7 | IV7 | IVm7 | ♭VII7 |
IVm7 | II7 | IIm7 | V7 |
この転調は以下のように説明できる。
IIm7-V7=IVm7-♭VII7 がサブドミナント・マイナーとドミナントのピボットかどうかは意見が分かれるかもしれないが、Im7-IV7=IVm7-II7 トニック・マイナーとのダブル・ドミナント、せめて、IV7=II7 トニック・マイナー代理とダブル・ドミナントがピボットであるという点は異論ないだろう。
Im-VIm7-♭VII7=VIm-IIm7-V7とよく似ているが、こちらの転調はトニック・マイナーとダブル・ドミナントとピボットによる転調という違いがある。
このような転調として、次のような例がある。
- Cherokee(Ray Noble)の45-48小節目